挑んでいるのは

社会課題の解決そのもの。

映像は、社会課題解決の最も強力な武器の一つです。

複雑な社会課題の解決が、
進んでいない。

——むしろ、悪化している。

気候変動

エネルギー課題

人口減少

貧困

認知症

食糧

移民難民

D&I

教育

子どもの人権

生物多様性

森林課題

ジェンダー

都市と地域

分断が広がるこの世界では、重要であるのに関心を持たれず、何を話し合うべきなのかが見失われた、解決困難な様々な課題があります。

その中で、本気で社会課題に取り組む人たちがいます。
しかし、企業や組織の中で本質的な解決に向き合うと、大きな壁にぶつかってしまいます。

経済合理性の「中」で
課題の解決よりも資本を増やすことに縛られ、サービスや事業の受け手が一部の人に限られたり、届けたいところに届けられなくなってしまう。

経済合理性の「外」で(非営利活動など)
経済的な観点で継続が難しく、持続不可能になってしまう。

いま必要なのは、分断や対立、経済的な合理性と非営利の枠を超え——、多くの人たちが参加し、共創できる「場」をつくることです。

WHY FILM

なぜ、映像なのか。

映像には、立場や環境を問わず多くの人に届き、感動を生む力があります。

広大なリーチで、情報の非対称性をなくす。

課題に対する情報や事実を、正しさの押しつけではない自分らしい視点で受け取れます。


分断を越えた、認知的共感。

自分と異なる立場や環境、主張を持つ多様な人たちの背景や想いを認知してもらい、共感を可能にします。


映画やアートの前では誰もが平等に、自分の考えや想いを持て、楽しみながら話し合うことができます。課題に関心の無かった人たちや、立場や主張の違いから分断している人たちが参加し、共創できる場を生みだします。

対話のスタートラインに、立たせる。

WORKS

作品が、対話・共創の土台をつくる。

エネルギー × 気候変動




課題

大手電力会社、再生可能エネルギーを推進する事業者や専門家、国、自治体、そして一人ひとり考えの異なる市民。安定供給・経済性・環境・安全が複雑に絡み合うなか、すべての人に関わるエネルギーの未来を決めきれずにいる。

夕暮れ時に二人の女性が草原で何かを見つめている。背景に電柱と電力線、大きな鉄塔と工場の屋根が見える。

アプローチ

経済産業省、東京電力、自然エネルギー事業者、エネルギー専門のシンクタンク——立場の異なる有識者たちが参加する、エネルギー課題×コンテンポラリーダンスの映画を起点に、劇場での一般上映、企業や教育機関での上映会・ワークショップ、対話の場やコミュニティの構築へと展開。課題を認知する情報、感情に向き合う時間、新しい選択肢への気づきを生み、立場を越えた人々の対話を促すきっかけをつくり続けている。

夕暮れ時のソーラーパネルの発電所の景色

変化

体感型の映画という新しいジャンルとして各地の映画館で一般公開、数多の絶賛レビューを得た。「新しい課題解決の手法」として、日本経済新聞、朝日新聞、毎日新聞をはじめ、新聞・ラジオ・Webメディアなど数多くのメディアに取り上げられた。様々な上映会が催され、立場の違う課題の当事者たちが共に対話する機会を持ち、具体的な交流がスタートしている。

屋内の会議場やイベント会場で、複数の人々が座って会話している様子。

人口減少課題




課題

日本では、出生数が毎年最少を更新し、総人口は2008年をピークに減り続けている。このまま進めば「消滅可能性都市」は現実のものとなり、インフラや医療など、暮らしを支える仕組みの維持も難しくなる。国も専門家も長年この課題に取り組んできたが、いまだ改善の兆しは見えない。

室内の円形の座席に座る人々のグループ会議の様子

アプローチ

「制度の想定」と「人が実際に抱えている感覚」との間には、小さくて深い溝がある。年代・性別・地域・立場の異なる5人の市民が対話する10時間を映画化し、対話と傾聴の設計で、かみ合わない議論を相互理解へと変えていく。

山と雲に覆われた風景、田畑と小さな住宅地が広がる

変化

2026年6月完成。自治体や地域団体、教育機関、企業へ提供され、一人ひとりの思いや背景を置き去りにしない施策や意思決定を考える機会として、活用されていく。

会議室の中で多くの人々が座って話し合っている場面。大きなスクリーンには日本語のテキストが表示されている。

人口減少 × 伝統文化 × 観光




課題

少子高齢化が進むなか、地域の様々な伝統や文化の担い手が減り続け、町の基幹産業である観光にも影響を及ぼし始めていた。

秋の野原に立つ女性の写真。伝統的な和服を着ていて、周りには穂や葉っぱが広がっている。背景は明るい太陽の光でいっぱい。

アプローチ

旅館組合、観光協会、青年部、吉原神楽保存会、まちづくりNPO、そして南小国町——地域の多様な人たちと、映像・Web・CGI・ドローン・音楽・写真、ジャンルの異なる都市のクリエイターたちが手を組み、作品群を自主制作。地域のリソースをエンターテイメントとしてオープンソース化し、日本の文化・伝統・精神性を世界と共有した。

伝統的な衣装を着た人々が集まり、祭りや伝統行事を行っている様子。

変化

世界中の映画祭で入選し、Webサイトも世界的なアワードを受賞、年間最優秀Webサイトのトップ30にノミネートされた。担い手不足が課題となっていた伝統芸能・吉原神楽は、プロジェクトをきっかけにミラノ万博への出演など注目を集め、担い手不足を解消し地域行事として見事な復活を遂げた。関係人口を増やし、熊本震災支援イベントやインテリアブランドの発足など、新たな発展の流れを生んだ。

映画祭や賞のロゴや表彰バッジのデザインが集まったコラージュ画像

人口減少 × 教育




課題

人口減少と高齢化の課題を抱える埼玉県横瀬町。地域の課題解決とともに、将来の担い手をどう育てるかが問われていた。

室内の会議やワークショップに参加している多くの人々。テーブルには書類や飲み物が置かれ、壁には写真やポスターが貼られている。

アプローチ

クリエイティブ×教育×地域の実証実験。教育先進国オランダ・デンマークの実践例を参考に、都内のクリエイターと町民が手を組んだ半年間の教育プログラム。町の課題を考えるクリエイティブ・ハッカソン、14名の多様なクリエイターによるキャリアと専門技術の連続授業、そして創造性や主体性を育む映像制作の実践教育。

教室で説明をしている男性教師と学生たちが座っている授業の様子。

変化

中学生たちの成長に加え、町民とクリエイターの継続的なコラボレーションが生まれるなど、町全体へ波及。官民連携プラットフォーム「よこらぼ」が全国に周知され、終了後も関係人口と新しいプロジェクトが生まれ続けている。

学校の教室で、カメラやマイクを持つ男性と学生たちが会話している様子

様々な課題と向き合っています。

NEXT

次の挑戦が、進行中です。

ご一緒できること

  • 映像作品の制作

    課題をテーマにした映像作品を、企画から共に。届け方、対話の場まで設計します。

  • 対話型上映会

    作品を観て、立場やセクターを越えて対話する場。イベント、研修、教育の場で。

  • Cinematic Visioning

    映像制作のプロセスを開き、組織の課題やビジョンの物語を共に描くワークショップ。

本質を、クオリティーで魅せる。

映像制作の全工程に精通し、ドキュメンタリー作品で培った効率性。そこにドラマ映画の現場で信頼を築いてきたスタッフたちが加わることで、限られた予算の中でも高いクオリティを実現します。

制作は企画から、脚本から、撮影から、あらゆる工程からご依頼いただけます。

まずは聞かせてください。

いま向き合っている課題のこと。
まだ形になっていない構想のこと。
解決の議論の席から、ご一緒します。

映像制作のご相談は こちら→