Dialogue Design

Designing Dialogue

対話の場づくり

単なるコンテンツ制作から、関係性を変えるプロセスデザインへ。

EXIT FILMは、映像やアートを起点にしながら、ワークショップやハッカソン、教育プログラムなど、多様な形式の「対話の場」を設計・運営します。

映像は「伝える」手段であると同時に、「対話を生む」触媒でもあります。

複雑な社会課題や組織間の高い壁を前にしたとき、映像は知識の差をなくして「同じ景色を見る」ための強力な触媒となります。正論の押し付けや二項対立に陥ることなく、誰もがフラットに想いを語り合える環境を構築します。

立場や組織の壁を溶かし、参加者が自ら問いを立て、手を取り合って次のアクションへと自発的に動き出す状態を創り出します。

私たちはあえて実装の伴走はしません。なぜなら、映像やアートという強烈な『触媒』を脳に撃ち込むことで、参加者自身が当事者意識を持ち、私たちがワークショップを去ったあとも勝手に自走し続けるスイッチを入れるからです。

プログラムの特徴

  • 場の設計

    心理的安全性を担保し、参加者の能動性を最大化する環境と構造を設計します。目的や参加者の背景、目指す変容から逆算した、オーダーメイドのプログラムを構築します。

  • アイデアの創発

    単なる意見交換ではなく、対話を通じ、参加者自身の内側から新しい可能性や本質的な問いを引き出します。多様な意見を掛け合わせ、共創を生み出すプロセスをファシリテートします。

  • 関係性の変容

    単なるアイデア出しの瞬間だけで終わらせません。異なる立場の人々が合理性を超えた想いでつながり、参加者が当事者意識を持って自発的に共創アクションへと走り出すための「関係性の変容」をデザインします。

Climate Change / Social Dialogue

映画『Dance with the Issue:電力とわたしたちのダイアローグ』

映画というアートを媒介とし、異なる立場や考えを持つ人々が対等に手を組むためのハイブリッド型共創プログラムです。

本セッションではまず、経済産業省や東京電力、自然エネルギー事業者など、本来対立構造になりがちなエネルギー問題の専門家たちの本音や葛藤を可視化した映画『Dance with the Issue』を全員で鑑賞します。これにより、参加者間の知識の差をなくして「同じ景色を見る」スタートラインをつくった上で、正論の押し付け合いではないフラットな対話セッションへと移行。立場を超えて互いの背景にある想いでつながり、具体的なネクストアクション(共創の種)をその場でプロトタイプするまでの3つのステップを展開します。

これまで大手企業やNPO、教育機関などで多数導入され、累計750名以上がこのプロセスを体験してきました。データや記事の羅列だけでは見過ごされがちだった複雑な社会課題を、参加者一人ひとりの「自分の問い」へと昇華させることで、組織やステークホルダー間の心理的・構造的な壁を融解。従来は交わることが難しかった組織同士の具体的な交流や新たな共創を現在進行形でスタートさせるという、確かな組織変容をもたらしています。


その他プロジェクト事例

  • Diversity & Inclusion

    R-SCHOOL

    既存の難民支援の枠組みを超え、クリエイティブの力で新たな共創を生み出す教育・デザインプロジェクト 。UNHCR駐日事務所の後援のもと開催された2日間のワークショップには、日本に暮らす難民をはじめ、企業経営者、国連職員、国家公務員、クリエイターなど、主とする言語や思想さえも異なる総勢70名以上のユニークなメンバーが集まりました 。

    「10年後の新しい仕事」をテーマに、未来の職業を妄想するブレインストーミングや街でのフィールドワークを経て 、最終的には「未来の採用メディア」を数時間で即興制作・発表。

  • Education / Regional Revitalization

    YOKOZE CREATIVITY CLASS

    人口減少と高齢化に直面する埼玉県横瀬町を舞台に、クリエイティブを通じた地域課題解決と人材育成を目指して半年間にわたり展開された住民参加型キャリア教育プロジェクト。 町民や中学生、町外のクリエイター計74名が対等なパートナーとして集う「クリエイティブソン」を通して 、全9職種による本格的なキャリア教育を実施。

    中学生自らが対話を重ねて、約100時間をかけて脚本・絵コンテ・撮影までを主導した4分間の本格的な映像作品を制作 。受動的な学習環境から、自ら考え自己主張する主体性へと子どもたちを劇的に変容させ 、関わった大人や地域コミュニティそのものの意識をアップデートする持続的な基盤を形成しました。

  • Education Reform / Co-Creation

    Learn by Creation

    日本の公教育における探究型学習(STEAM / PBL)の実装を目指し、公立・私立の教職員をはじめ、映像・空間・デジタルなどの越境的クリエイター、地域課題を解決する起業家らが、「次世代の授業プログラム」を共創する実践型ハッカソン 。

    教員が持つリアルな現場の課題に、多様なプロフェッショナルの技術リソースと社会の潮流を掛け合わせ、本質的な問いを軸にした教科横断型のカリキュラム(例:歴史オペラや映像制作等)を一日でプロトタイプ 。学校の内外を越えて「自ら未来を創造する学び」のイノベーションを起こす共創の場を設計しました 。

対話の場をつくりませんか

ワークショップ・ハッカソン・研修プログラムなど、
目的に合わせた「場」の設計をご提案します。