対話の
スタートラインに
立ってもらう

意義や重要性が伝わりづらくて、
もどかしい思いをしたことはありませんか?

今、多くの複雑で解きづらい課題が山積し、それを解決するための様々な事業や対話の場が作られています。

企業やスタートアップ、財団、研究団体において、内部スタッフ、出資者やパートナー、顧客や生活者に至るまで、全ての関係者が共通の理解と目的に向かって動くために、その基盤となる情報の提示と共感を極めて重要です。

Filming Agenda

私たちの新しい映像サービス『Filming Agenda』による情報伝達は、映画の持つ優れた手法によって、多くの人たちに共感を生み、自発的な行動を促します。これまで情報を伝えても伝えても行動に移せなかった人たちに、この映像を用いて『考えざるをえない』ようにできるのです。

多くの人々に対話のスタートラインに立ってもらい、一緒に課題に対して取り組んでいきませんか?

事例紹介

Dance with the Issue: 電力とわたしたちのダイアローグ

#映画

日本医師会アジェンダムービー

#イベントムービー

ZEBRAHOOD 2024

#イベントムービー

複雑な課題や課題や、新しい事業に取り組む時の課題。

①情報の非対称性がある

伝わりづらい課題の裏には、一般の人々の認知不足、専門家の情報の偏り、現場の情報格差などがあります。情報の基盤が整理されなければ、その解決に向けた対話も進みません。また、課題の根本的な意義や緊急性が関係者に伝わらないことで、プロジェクトに必要なリソースの確保も難しくなり、予算編成や資金調達などにも支障をきたします。

プロジェクトの目的だけを共有し、その根底にある感情が共有されていないと、プロジェクトに対する個人的な関わり合いや関心が不足し、モチベーションやコミットメントが低下してしまいます。結果として、プロジェクトの進行が滞り、目標達成に向けたスピードやクオリテイが落ちてしまいます。

②感情の共有ができていない

③共に未来が描けていない

複雑な課題においては、意見の異なるステークホルダーがバラバラに、自分たちの利益だけを考えて未来を描いてしまいがちです。『自分』だけではない『私たち全員の未来』を描かなくては分断は解消せず、結果としてプロジェクトに対する支援や、当事者の活用も滞ってしまいます。

サービス内容

『Filming Agenda』は、強い共感を生み、対話を促す、特別な情報伝達ツールです。
多角的な視点とその奥にある深い感情を短い時間で効率的に伝えます。

国、利益相反する事業者、旧来のシステムに依存する人々、新しい価値を作る人々、地域コミュニティ、活動家、研究者や専門家、国際機関・・・

多様な立場から見える様々な事実と、その裏に隠された深い感情や背景を伝えます。多角的にこれらの情報を捉えることで問題の本質が浮かび上がり、
本当に話し合うべき『問い(アジェンダ)』を浮かび上がらせることができます。
情報の非対称性を解消し、みんなが対話のスタートラインに立つことができるのです。

2つの共感を
生み出す。

登場人物の感情の裏にある背景や構造を理解する
観客が登場人物の感情の背景にある理由やコンテキストを知ることで、客観的にその想いや行動原理を理解し、自分自身の意見や反応を形成することができます。

認知的共感

観客が登場人物を同一視し、同じ感情を体験する
観客が特定の登場人物の感情を自分のものとして感じることで、作品のテーマや情報に対し深い感情的なつながりを感じ、その影響を強く受けるようになります。

情動的共感

他の情報伝達の手法と比べて
映像が優れている点。

従来のツールの場合…

レポート:読解力や速度に個人差がある。感情までも伝えるのは困難。
実際の現場での取材:時間が掛かる。多くの人が参加するのは難しい。
プレゼンテーション:語り手にバイアスが掛かりやすく、受け手がフラットな印象を持ちづらい。

Filming Agenda の場合

時間的効率

複雑な情報を、複雑なまま解りやすく。短い時間で、誰もが基盤となる情報を簡単に得ることができます。

圧倒的な共感

時間と場所を超え、様々な当事者の根底にある感情にまで踏み込んだダイレクトなコミュニケーションを提供します。

エンタメ性

ビジュアルや音楽、ストーリーによって、情報の質を保ちながら、アート / エンターテイメントとしても楽しめる。

従来のビジョンムービー
(一面的な情報提供をする映像)の場合…

情動的共感のみを助長させる一面的な情報は、客観的に正しい判断を妨げます。

例1

自分たちが描く未来をテーマにムービーを作ったが、偏った層にしか理解されず、プロジェクトのアウトプットが広い当事者に利用されない…

例2

誰もが共感する抽象的なビジョンを作ったが、具体的なアクションを誰も起こしてくれない…

使用シーン

サービスに対する課題の説明ビジネスパートナーシップの提案資金調達など、営業活動や協業、支援の提案に活用します。課題の深層に迫り、その重要性を多面的に描くことにより、ステークホルダーの関心を高めることができます。

「営業/協業」

「ムーブメントの醸成」

オンラインでの広報活動や、カンファレンスなどのイベントでの利用、映画館スペースでの上映など、広く一般の方々に観てもらい、課題や、その事業に対する認知を高めます。公的な価値を持つ作品は広範囲にわたる公衆の支持を集めることができるので、重要な社会課題に対する意識を高め、行動を促すムーブメントを生み出すことができます。

「採用 / 社内(研修など)」

採用活動や企業団体など組織内のコミュニケーションを利用し、組織が向かう先のベクトルを合わせたり、コミットメントを深めることができます。組織がどんな課題に対して貢献しているかを知ることで、所属感やモチベーションを上げることが可能です。

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