Service

様々な活動が描かれたイラスト。都市風景、自然での家族の活動、人々のミーティング、プレゼンテーション、農場の風景など多様なシーンが描かれている。

“対話”を促す情報伝達ツール

Filming Agenda

『Filming Agenda』はEXIT FILMが提供する、複雑な課題に対するソリューションです。

多角的な視点とその奥にある深い感情を、短い時間で効率的に伝えます。

映画の持つ優れた手法によって、多くの人たちに共感を生み、対話を促す、特別な情報伝達ツールです。

サービスの詳細については、特設ページからご覧ください。


共創事業

Co-Filmmaking

『Co-Filmmaking/共創型映像制作』とは、アート/クリエイティブ表現の頂点である『映像制作のプロセス自体』を、
付加価値としてお客様に提供するサービスです。

主に組織のインナー・ブランディング/ビジョニング/研修/STEAM・PBL方式の教育プログラム、を目的として実施されています。

実践型のワークショップを経て、企業や課題当事者と未来のシナリオを映像化する、数週間~数ヶ月のプログラムです。

事例紹介


雨の中、ヘルメットをかぶった作業員がライトの前に立っている。

Vision Movie – 第一カッター興業株式会社

創業50年近い中小企業の研修の一環として、企業の未来像を社員の方々が対話を重ねてシナリオ化。企業ビジョンのアップデートと、クリエイティブな経営人材の育成を目指しました。部署間・世代間を超えた対話の中で、企業ビジョンの浸透と経営人材としてのスキルアップへと繋がりました。

教室での撮影風景。学生服姿の人物がカメラに向かって立ち、他の人々がモニターを見ている。撮影機材やスタッフも写っている。

CLASS for CREATING MYSELF

クリエイティブを用いた地域の課題解決と人材育成を目的にした教育プロジェクトの集大成として、埼玉県横瀬町の中学生たちが制作したショートフィルムです。「また帰りたくなる町」をテーマに、脚本から撮影まで、EXIT FILM監修のもと、地域の中学生たちがすべて行いました。参加した中学生たちが地域課題と向き合い、自らの未来を切り拓くスキルを培う機会となりました。

Social

EXIT FILMでは、映像の持つ力を活かした社会課題への取り組みを行なっており、
解決困難な様々なテーマを取り上げたプロジェクトを数多く手がけています。

事例紹介


階段に立つ多くの人々の集合写真。左側には「SCHOOL」と書かれたロゴがある。

R-SCHOOL

R-SCHOOLとは、国連機関であるUNHCR 駐日事務所後援のもと「Diversity&Inclusion」をテーマに開催した、2日間の共創型ワークショップです。株式会社博報堂アイ・スタジオ、株式会社富士通総研のメンバー、そして日本におけるダイバーシティ推進に取り組むリーダーとプログラムを設計。日本に暮らす難民を含む、様々なバックグラウンドを持つ参加者がチームを組み、「10年後には標準になっている新しい仕事」をテーマに、未来のアイデア創発に取り組みました。

大勢の人々が緑の芝生の上に立っている。背景には古い木造校舎があり、「CREATIVITY CLASS」という文字が画像に重なっている。

横瀬クリエイティビティー・クラス

「横瀬クリエイティビティー・クラス」は、クリエイティブを用いた地域の課題解決と人材育成を目的とした教育プロジェクトです。人口流出と高齢化という課題を抱える人口8500人弱の町(平成28年時点)、埼玉県横瀬町の中学生を対象に、半年間展開しました。プロジェクトの柱となったのは3つ。クリエイティブアイデアソン、トップクリエイターによる多様なキャリアについての授業、そしてPBL(Project Based Learning)型の映像制作です。プロジェクトを通じて、参加した中学生たちが自らの可能性に気づき大きく成長しただけでなく、関わった町の大人たちの意識も変わり始め、町の持続的な発展のための基盤が形成されていきました。

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KUROKAWA WONDERLAND

『KUROKAWA WONDERLAND』は、2015年に実施した、阿蘇の山腹に位置する南小国町と黒川温泉に住む方々と、都内で活躍するクリエイターによる合同プロジェクトです。海外をターゲットに映像・Web・音楽・写真の作品群を制作。国内外のアワードを多数受賞しました。当プロジェクトは、熊本県阿蘇の南小国町/黒川温泉郷の国内外での認知向上、ひいては日本全体の文化や観光資源をより多くの海外の方々と共有することを目的として行われました。少子高齢化が進み、地域の様々な伝統や文化の担い手が減っている中、地域のリソースをクリエイターの力で、エンターテイメントとしてオープンソース化することで、日本の文化・伝統・精神性を世界全体で共有したい。そんな想いで制作いたしました。地域で暮らす当事者とクリエイター、関係者全員が明確な課題意識を持ち、各々のリソースを出し合う設計にすることで、短期的な地域プロモーションではない、クリエイティブを用いた持続可能(サステナブル)な地域活性のあり方の実現を目指しました。