Co-Filmmaking

Co-Filmmakingは、組織のビジョンを

映画のシナリオメイキング手法を応用して、

具体的なアクションへと変換するプログラムです。

組織の指針となる理念、パーパス、ビジョン。 より高い理想の未来を目指すほど、その言葉はどうしても普遍性を帯びていきます。 その結果、自社ならではの輪郭がぼやけ、他社との違いが見えにくくなり、以下のような課題を生んでいます。

  • 自分事にならない: ビジョンの言葉の中に、現場の一人ひとりが抱く想いや本音が紐づいていない。正しい目標であっても、そこに「自分の物語」としての共感や熱量が生まれなければ、自発的な行動には繋がりません。

  • 動けない: ビジョンが示されても、それが現場の日常とリンクした「ストーリー」になっていない。行動に至る背景から、その行動がもたらす変化や感情まで可視化されていなければ、日々の事業活動には落とし込めません。

  • 選ばれない: 普遍的であるゆえに、自社ならではの資産やカルチャーが見えづらく、他社との違いが埋もれてしまう。結果として、顧客や求職者にとって「なぜ、あえてこの組織を選ぶのか」という理由になりにくくなります。

本プログラムでは、その組織ならではの資産・文化・歴史、一人ひとりの想い、社会の潮流など、多角的な要素を編み込むことで、現場の誰もが共感し、迷わず行動でき、変化を起こすことのできるストーリーを提供します。

得られる価値

プロジェクト事例

  • #企業

    第一カッター興業株式会社

    創業50年を超える設備工事の中小企業の社員の方々と、企業のビジョニングムービーを制作しました。女性の活躍や、外国にルーツを持つ人材の雇用などのダイバーシティや、働き方改革といった、「避けることのできない社会の潮流」をどう自社の文化として取り込むかを模索。ワークショップを通じて、旧来の現場イメージをアップデートした「未来のcool」を定義し、映像化しました。3ヶ月間のワークショップを通じて、参加した次世代経営人材の意識を変わり、組織の指針を現場レベルにまで浸透させました。

  • #地方自治体

    横瀬クリエイティビティクラス

    人口流出と高齢化の課題を抱える埼玉県横瀬町の中学生を対象に、クリエイティブを用いた地域の課題解決と人材育成を目的とした教育プロジェクト。クリエイティブアイデアソン・多様なキャリアについての授業・PBL(Project Based Learning)型の映像制作を軸に、半年間展開しました。学生だけなく、関わった町の大人たちの意識も変わり始め、町の持続的な発展のための基盤が形成されていきました。

  • #地域事業者などのステークホルダー

    KUROKAWA WONDERLAND

    熊本県阿蘇の南小国町/黒川温泉郷の国内外での認知向上、ひいては日本全体の文化や観光資源をより多くの海外の方々と共有することを目的として行われた、地元地域の方々と都内で活躍するクリエイターなど、立場の異なる多様な人々が結集した合同プロジェクト。人口減少という避けられない現実を前に、「地域の文化をどう未来に手渡すか」という問いに真摯に向き合いました。対話を通じて自分たちが本当に守りたいもの(御神楽)を再発見し、それを共同していくための共通ビジョンとして映像化。立場の異なる人々が、土地の誇りを介して一つになるきっかけを創出しました。また、映像・Web・音楽・写真の作品群を制作し、国内外のアワードを多数受賞しました。

プログラムの構成